秘密×散弾銃〜ヒミツ ノ サンダンジュウ〜
「なんだ、お前?」
「俺たちの邪魔すんじゃ……っ!」
次の瞬間、、、ギュイン!__
「「「キャーーーーー!!!」」」
悲鳴とともに
その男の目の前には刀の先端が
あと数ミリといったところで止まっていた
そう、マツリはどこから出したのか
自身の手に刀を握り締め男を睨みつけていた
「っ……;てんめぇ!怒」
「大人数で女子(おなご)を
責め立てるとは情けないなぁ…」
「んだと?!」
「本当に悪いのは女子か?
大人数だからといって強気になってるのは
そっちの方なんじゃないのか…」
「くっ……;」
するとマツリの後ろにいた女の子が喋りだした
「私…じゃ、ない……
ぶつかって来たの…その人……」
「……だそうだ(ニヤ)」
「っ……………;冷汗」
「今すぐここで謝れば刀を下ろしてやる
もし、それでも責めるのなら私はお前を切る」
「クッソ!怒
おい、お前ら!!!」
男が歯を食いしばりながらも
怒りの声をあげ、他にいた者に声をかけた