秘密×散弾銃〜ヒミツ ノ サンダンジュウ〜






__シュイン

_ガチャ__ギュウ





男が声をかけた合図でそのグループの
連中達も自分の戦術である武器を構えた




剣を構える者、弓を持つ者
拳法の構えをする者…




そしてマツリの
目の前にいる男は銃を向けていた






「大勢であんなっ;ほんと頭きた!」

「へぇ〜、なんか面白そうじゃん☆」

『え…スミレ、カラス!?」





スミレは腹が立ったのか
立ち向かって行こうと一歩前に出ようとする
すると今度は
カラスは面白そうと参加しに行こうと飛び出す





「おい、まて……」

「ちょ、なによ!」

「俺が行く、お前はロナを頼む」








そんなスミレを止めに入ったランジが代わり
カラスとマツリの居る所まで歩きだした


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