秘密×散弾銃〜ヒミツ ノ サンダンジュウ〜
__コンコン!
するとちょうど議会室のドアがノックされた
そこから入ってきたのは
「失礼します、会長……」
「やほーい♪いい情報があるぜぇ」
なんとも穏やかで独特なオーラを
漂わさている黒髪マッシュルームカットの男と
そんな彼とは間逆の
能天気な雰囲気でチャラチャラしている
白金の長身の男が入ってきた
「あら、レオにコウ……
その情報とゆうやらを是非聞きたいわ」
「”あの件”の事で話しをしたら
今回のことも簡単に口を開いてくれました」
「”あの件”について主犯である男と
その男と共犯した数名も犯行を認めたよ」
「そう………」
”あの件”とは
6人の頭の中ではハテナマークが浮かぶ
そんな情報を
聞き終えたサヤカはアユムを見返した
「貴女の口からも聞きたいわね」
その一言でみんなの注目がアユムに集まる