秘密×散弾銃〜ヒミツ ノ サンダンジュウ〜





パチン!!!





「そうだわ!
私いい事思いついちゃった☆」


「「ゲッ…;」」





会長のサヤカが手を鳴らし
明るい表情でみんなを見渡した


だが、それは
ムラサキとコハクの顔を色を悪くした





「会長…
あまり無茶な提案はっ…;」

「あなた達にも見回りに参加
してもらえばいいんじやないかしら?」

「かい、ちょ…う」

「「!!!?」」

「サヤカ、あんま無茶なこと言うなよ
こいつらだって
さっき俺たちと出会ったばっかで
しかも連行した身だぞ?そんな図々し…っい」




肩を落とすレオにムラサキ、コハク

コウはサヤカに注意をする
そんな話の途中に声を発したの……




「構わんが……」

「S級クラスに関われんなら俺もやりてー!」





マツリとカラスは
サヤカの無茶なお願いに了承したのだ







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