秘密×散弾銃〜ヒミツ ノ サンダンジュウ〜







「S級クラスに潜入とまでいかない
たまにある合同集会とか休み時間の簡単な
見張りをしてもらうだけでも手間省けるだろ」

「「……………………」」

「それは一理あるな…サヤカはどう?」




コハクとレオは黙る





そんなムラサキはコウの意見に少し
納得しながら最後は
生徒会であるサヤカに判断を促した







「私は最初から
お願いするつもりだったから賛成するわ!」






上機嫌に座っていた
椅子から立ち上がったサヤカだった


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