秘密×散弾銃〜ヒミツ ノ サンダンジュウ〜
バタン__
やってきたのは見知らぬ部屋
『あ、あの……』
その部屋は洋風で
とても歴史ある雰囲気の部屋だった
「ごめんね〜
急に連れてきちゃって、ここ”生徒会室”」
『え!そ、そんな場所に
私なんか連れてきてよかったんですか?』
「本当は部外者は
立ち入り禁止なんだけど
俺がロナちゃん気にっちゃったから
連れてきちゃった♪…なんつって(笑)」
『は、はぁ…;』
なんとも信じられない
感じの言葉にロナは戸惑う
そんなコウはソファに座り
ロナと向かい合うように座った