秘密×散弾銃〜ヒミツ ノ サンダンジュウ〜
ものすごいスピードで
一弾の弾がロナのすぐ近くに撃たれ跡と弾が床に残っていた
『!!……これってBB弾?』
そうロナ目がけて撃たれた弾は
本物の銃弾ではなくモデルガンのBB弾
カチャ__無意識にロナは銃を構えた
その時、見上げた先の壁の上に
タイムリミットである【03:00】を表示する
デジタル画面が動きだした
『敵って…このBB弾のこと?
でもこんな無数のガン(銃)を一弾だけで
倒すなんて無理じゃ……っ!』
ヒュンッ!__
考えている間にも
また違う壁の穴からBB弾がロナを
目掛けて飛んでくる
『きゃっ;!』
構えた銃は降ろされ
部屋中を逃げ惑うことしかできない
『はぁ、はぁ…はぁっんは』