秘密×散弾銃〜ヒミツ ノ サンダンジュウ〜





バンッ!



『ラ、ランジ……;』

「ったよ……俺も受ける、それでいんだろ」





そう言ってランジはその場から離れていった





『ランジ!?…
わ、私…様子見てくるっ……』

「気をつけなさいよ〜ロナ」

『ありがと、スミレ』





みんなに見送られながら
ロナはランジの後を追うようにその場を去った





「俺…なんかマズイこと言った?」

「言ってないんじゃない」

「まぁ、ランジには
あーでも言わないと動かないからね〜
本当”別の事”でもちゃんとしてほしいわ」

「別のこと?」




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