秘密×散弾銃〜ヒミツ ノ サンダンジュウ〜
「失礼しました……」
バタン__
「まぁまぁ;
落ち着けってマツリ、な?」
「カラス……
お前は納得しているのか?」
「納得って…
俺は別にロナであろうが
誰であろうが3人に選ばれた限り
チームとして対戦したいと思ってる」
「………っ;」
「マツリ?」
議会室を後にする2人
先ほどの話しにまだ納得をしていないマツリは
カラスに意見を聞く
カラスの決意の言葉に
マツリは少し苦しげな表情を浮かべた
「な、んでもない…兎に角、私は反対だ」
「じゃあどうすんの?」
「他に私達と同等な奴を見つければいい」
「どうやって?」
「…………………」
「案はないわけね〜
俺はこのままでいいと思うけど」