秘密×散弾銃〜ヒミツ ノ サンダンジュウ〜





「失礼しました……」


バタン__






「まぁまぁ;
落ち着けってマツリ、な?」

「カラス……
お前は納得しているのか?」

「納得って…
俺は別にロナであろうが
誰であろうが3人に選ばれた限り
チームとして対戦したいと思ってる」

「………っ;」

「マツリ?」





議会室を後にする2人
先ほどの話しにまだ納得をしていないマツリは
カラスに意見を聞く


カラスの決意の言葉に
マツリは少し苦しげな表情を浮かべた








「な、んでもない…兎に角、私は反対だ」

「じゃあどうすんの?」

「他に私達と同等な奴を見つければいい」

「どうやって?」

「…………………」

「案はないわけね〜
俺はこのままでいいと思うけど」



< 91 / 134 >

この作品をシェア

pagetop