* キラ✴︎キラ✴︎星《ヒカル》ひと−kirakira hikaru− *
キラキラ光る
「中3の時、一目惚れした。高田のこと大切にするから付き合ってくれませんか?」
高校1年の真冬の雪道1人であるいていたところ…学校帰りの土手で、
1番気になっていた男子がずっとついて来ていて男子に告白された。
「…はい。お願いします」
私の返事に笑みを浮かべる君。
私の方は、口から心臓が飛び出しそうな気がして、目も見れなかった。
そして、春へとなりかけてる頃、
新しい学期に期待してた…
しかし期待を裏返すような落ち込む事件があった。
「…あのさ…限界でしょ」
キスすらもなく…
2人でいる時間というのも
何一つとしてないまま終わろうとしていた。
< 1 / 815 >