桜道【実話】
「タバちゃんじゃあね~」
《うん~また明日~》
雛はバイトを休んで家に
帰った。
「雛嬉しそうだね~」
《あっ南!拓ちゃんと逢
うからね~》
「でもさ…
確か拓ちゃん彼女いるよ」
《ほんと?!》
「うん~
前に聞いた事あるよ!」
【そうなんだ……雛…】
「雛かなり惚れちゃってる
みたいだから心配だわ…」
【拓ちゃん
そーゆー目的
じゃないよね??】
《ね~ナオは
どうなの?》
あたしは南にそれとなく
聞いた。
「ナオくん?
彼女居たけど
別れたみたいよ!」
《そうなんだ~》
ホッとした自分がいた。
あたしは
バイトに向かった。
今日も
ナオが
ポケベルを
鳴らす事はない――――
《うん~また明日~》
雛はバイトを休んで家に
帰った。
「雛嬉しそうだね~」
《あっ南!拓ちゃんと逢
うからね~》
「でもさ…
確か拓ちゃん彼女いるよ」
《ほんと?!》
「うん~
前に聞いた事あるよ!」
【そうなんだ……雛…】
「雛かなり惚れちゃってる
みたいだから心配だわ…」
【拓ちゃん
そーゆー目的
じゃないよね??】
《ね~ナオは
どうなの?》
あたしは南にそれとなく
聞いた。
「ナオくん?
彼女居たけど
別れたみたいよ!」
《そうなんだ~》
ホッとした自分がいた。
あたしは
バイトに向かった。
今日も
ナオが
ポケベルを
鳴らす事はない――――