桜道【実話】
旅行
《雛おはよ~昨日はどう
だったのよ??》
あたしは雛を見つけて
すぐに聞いた。
「うん~逢ったよ!ご飯食
べてカラオケ行った~」
《…エッチは?》
昨日の南の話が
気になっていた。
「イヤだ~タバちゃん
何もないよ!!」
《そっかぁ~~》
【よかった!
よかったょ…ウルッ】
あたしは雛の悲しむ顔な
んて見たくない。
もう二度と―――
雛は前の彼に
二股をかけられていた。
「それよりタバちゃんは
どうなってんのよ?」
《連絡な~い!》
「拓ちゃんがナオくん
まだ仕事休んでるって
言ってたから~
帰ってきたら
絶対連絡あるよぉ!!」
《そうかな?
なんか軽そうだったから
ね~こないかもね…》
あたしは
あまり
期待しないように
していた――――
だったのよ??》
あたしは雛を見つけて
すぐに聞いた。
「うん~逢ったよ!ご飯食
べてカラオケ行った~」
《…エッチは?》
昨日の南の話が
気になっていた。
「イヤだ~タバちゃん
何もないよ!!」
《そっかぁ~~》
【よかった!
よかったょ…ウルッ】
あたしは雛の悲しむ顔な
んて見たくない。
もう二度と―――
雛は前の彼に
二股をかけられていた。
「それよりタバちゃんは
どうなってんのよ?」
《連絡な~い!》
「拓ちゃんがナオくん
まだ仕事休んでるって
言ってたから~
帰ってきたら
絶対連絡あるよぉ!!」
《そうかな?
なんか軽そうだったから
ね~こないかもね…》
あたしは
あまり
期待しないように
していた――――