桜道【実話】
―ブッブッブッ―
ナオと別れて4日後
あたしのベルが震えた。
【ドキッ…ナオの番号…】
あたしはナオの携帯に
電話した。
『はい!』
【あっ!ナオの声】
《もしもし…》
『タバサか~?
元気だったか?!!』
ナオの声を聞くと
初めて逢った日を
思い出す。
《うん~元気!》
『そうか!今家だよな?
学校はどうした?!』
時計は午後2時を
少し過ぎていた。
《あ~もうテスト終わっ
たから午前で終わり!》
『へーそうなんだ!
あっ!お土産買ってきた
ぞ~夕方に仕事終わるん
だけど逢えるか?』
【逢う…ドキドキ】
あたしは嬉しくなった。
《でも…あたし
8時までバイト…》
ビデオ屋のバイトが
入っていた。
『迎えに行くよ!』
ナオが
旅行から
帰ってきた――――
ナオと別れて4日後
あたしのベルが震えた。
【ドキッ…ナオの番号…】
あたしはナオの携帯に
電話した。
『はい!』
【あっ!ナオの声】
《もしもし…》
『タバサか~?
元気だったか?!!』
ナオの声を聞くと
初めて逢った日を
思い出す。
《うん~元気!》
『そうか!今家だよな?
学校はどうした?!』
時計は午後2時を
少し過ぎていた。
《あ~もうテスト終わっ
たから午前で終わり!》
『へーそうなんだ!
あっ!お土産買ってきた
ぞ~夕方に仕事終わるん
だけど逢えるか?』
【逢う…ドキドキ】
あたしは嬉しくなった。
《でも…あたし
8時までバイト…》
ビデオ屋のバイトが
入っていた。
『迎えに行くよ!』
ナオが
旅行から
帰ってきた――――