桜道【実話】
軽い愛
『あっ悪い!俺の荷下ろ
しの番が来たから
じゃあ、また後でな~』
ナオのトラックの荷物を
下ろす順番が来たらしい。
電話は切れた。
【ええっ~~
なんなの??好きだとか
言って、まだ話終わって
ないじゃんよ!】
あたしはイライラが
つのったままバイトに
向かった。
ねぇ…ナオ
大事な話の途中だよ?
あたし振り回されてる?
彼女も振り回されてた?
『俺、タバサが好きだ』
ナオの好きは
どのくらいなの?
あたし、嬉しいけど
素直に喜べないのは
どうしてなのだろうか?
『よっ!!』
いつもと同じように
ナオがあたしの
バイト先に現れた。
【キュン!…ナオ】
ナオの笑顔が
あたしの心を優しく
していく――――
しの番が来たから
じゃあ、また後でな~』
ナオのトラックの荷物を
下ろす順番が来たらしい。
電話は切れた。
【ええっ~~
なんなの??好きだとか
言って、まだ話終わって
ないじゃんよ!】
あたしはイライラが
つのったままバイトに
向かった。
ねぇ…ナオ
大事な話の途中だよ?
あたし振り回されてる?
彼女も振り回されてた?
『俺、タバサが好きだ』
ナオの好きは
どのくらいなの?
あたし、嬉しいけど
素直に喜べないのは
どうしてなのだろうか?
『よっ!!』
いつもと同じように
ナオがあたしの
バイト先に現れた。
【キュン!…ナオ】
ナオの笑顔が
あたしの心を優しく
していく――――