桜道【実話】
『タバサ!何かお揃いの
買わないか?』
《えっ?お揃い?》
『あぁ~選ぼうぜ!》
ナオは、あたしを
ジュエリーショップに
導く。
制服のあたしには
不釣り合いの店だった。
《ネェ…高くない?》
ナオにコッソリと言った。
『クリスマスだからな!
タバサは指輪とネック
レスどっちがいい?』
《いいの…?》
『何心配してんだよ?
俺と一緒じゃ嫌か?』
【キュン…イヤじゃないょ】
《あたしネックレスが
いいなぁ~》
『おっ!じゃあネック
レスにするか~』
ナオは、いつもあたしの
意見を尊重してくれる。
『これにするか?』
《うん!》
ふたりで決めた
ゴールドのインゴットの
ネックレス――――
買わないか?』
《えっ?お揃い?》
『あぁ~選ぼうぜ!》
ナオは、あたしを
ジュエリーショップに
導く。
制服のあたしには
不釣り合いの店だった。
《ネェ…高くない?》
ナオにコッソリと言った。
『クリスマスだからな!
タバサは指輪とネック
レスどっちがいい?』
《いいの…?》
『何心配してんだよ?
俺と一緒じゃ嫌か?』
【キュン…イヤじゃないょ】
《あたしネックレスが
いいなぁ~》
『おっ!じゃあネック
レスにするか~』
ナオは、いつもあたしの
意見を尊重してくれる。
『これにするか?』
《うん!》
ふたりで決めた
ゴールドのインゴットの
ネックレス――――