桜道【実話】
「あーすっきりした!」
何時間も泣いた南の目は
腫れた。
《南…
いいの?別れちゃって》
「いいの!あたしを裏切っ
たんだから!!」
【ズキン…南】
無理して強がる南。
「ねっタバちゃんは昨日
どうだったのよ?」
【ドキン…あたし?】
《うん…ナオの家に…》
「家行ったの?もしかして
しちゃったとか?!」
【ドキッ!!…キュン】
あたしの身体には
ナオに抱かれたぬくもり
が残っていた。
《うん…しちゃった…》
「うわ!本当?
タバちゃんとナオくんが
ね~~良かったね!!」
《あっ……うん…》
【ナオの
会社に居る前の彼女】
あたしの脳から
なかなか
消えてくれない――――
何時間も泣いた南の目は
腫れた。
《南…
いいの?別れちゃって》
「いいの!あたしを裏切っ
たんだから!!」
【ズキン…南】
無理して強がる南。
「ねっタバちゃんは昨日
どうだったのよ?」
【ドキン…あたし?】
《うん…ナオの家に…》
「家行ったの?もしかして
しちゃったとか?!」
【ドキッ!!…キュン】
あたしの身体には
ナオに抱かれたぬくもり
が残っていた。
《うん…しちゃった…》
「うわ!本当?
タバちゃんとナオくんが
ね~~良かったね!!」
《あっ……うん…》
【ナオの
会社に居る前の彼女】
あたしの脳から
なかなか
消えてくれない――――