碧い絶望+紅い慶び=紫煙の快楽
プロローグ
忘れられないんだ
あの鮮やかな紅 噎せ返るぐらいの鉄の香 口に含むと心地よい人肌の温度の・・・
血
白い首筋に浮かぶ青い首筋に己の牙を立てる
有無を問わずに血管のソレを押し込むと口に広がるあの味
痛みに顔をしかめるが、いつしか快楽へと変わっていくあの横顔
その内己から快楽を求め何時しか萎れて、でも笑っている屍の女
体の奥からジワジワと湧き上がるあの快感
忘レラれなイんダ
お前等に軽蔑する権利はない。何故かって?
快感・快楽を求むのは人間だって吸血鬼だって同じ・・・だろ?
「なぁ?チナツ・アグゼリシュ」
我、快楽ヲ求ム。
あの鮮やかな紅 噎せ返るぐらいの鉄の香 口に含むと心地よい人肌の温度の・・・
血
白い首筋に浮かぶ青い首筋に己の牙を立てる
有無を問わずに血管のソレを押し込むと口に広がるあの味
痛みに顔をしかめるが、いつしか快楽へと変わっていくあの横顔
その内己から快楽を求め何時しか萎れて、でも笑っている屍の女
体の奥からジワジワと湧き上がるあの快感
忘レラれなイんダ
お前等に軽蔑する権利はない。何故かって?
快感・快楽を求むのは人間だって吸血鬼だって同じ・・・だろ?
「なぁ?チナツ・アグゼリシュ」
我、快楽ヲ求ム。