幼なじみの理想女子
教室の後ろの方でいちゃいちゃする結斗をちらっと見る。
「あたし、結斗の理想の女になる」
「は!?」
「このまま何もしないのは後悔するもん!だから彩夏、応援して」
ちょっとでも結斗の理想の女になれば
あたしの事みてくれるかもしれない。
幼なじみのもっと上にいきたい。
「…そうゆうなら応援はするけど……那津はそのままでいいのに……」
意気込んだら食欲も出てきて残りのお弁当を勢いよく食べた。
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「おい那津、帰ろうぜ」
「うん!ちょっと待って」
急いで帰るしたくをして廊下でまってる結斗のところへ駆け寄る。
小学生の頃から今日まで毎日結斗と帰る。
幼なじみだからってゆうのもあるけど
家がお隣さんだから。