幼なじみの理想女子


教室の後ろの方でいちゃいちゃする結斗をちらっと見る。


「あたし、結斗の理想の女になる」

「は!?」

「このまま何もしないのは後悔するもん!だから彩夏、応援して」


ちょっとでも結斗の理想の女になれば
あたしの事みてくれるかもしれない。

幼なじみのもっと上にいきたい。


「…そうゆうなら応援はするけど……那津はそのままでいいのに……」


意気込んだら食欲も出てきて残りのお弁当を勢いよく食べた。




**…¨*…¨**¨…*…¨**¨…*¨…**



「おい那津、帰ろうぜ」

「うん!ちょっと待って」


急いで帰るしたくをして廊下でまってる結斗のところへ駆け寄る。


小学生の頃から今日まで毎日結斗と帰る。
幼なじみだからってゆうのもあるけど
家がお隣さんだから。
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