寝てたらいつの間にか魔法の国になってた
「やっほーおはよー」
「ん、おはよ!」
挨拶をしてきたのは咲月、近藤咲月だ
彼女は私の幼馴染で明るい子なんだよね
「今日遅かったじゃん、またゲームして夜更しか?w」
「あ、バレた?(笑)ていうかまたってなんだ!またって(笑)」
「中学の頃からそうだったじゃんかw」
咲月とは小さい頃から一緒に居たからなんでも分かってるつもり。
咲月はちょっと派手な外見で疎遠されがちだけど、私は咲月の性格を知ってるから離れる事は無いと思う
「ほら、二人共学校行って来なさい?」
「「はーい」」