寝てたらいつの間にか魔法の国になってた

最近やっと慣れて来た通学路を通りながら話すのが私達の日常

「咲月は部活決めた?」

「いいや、まだかな。海咲は?」

まだなんだ、意外かも。中学の時はすぐに入ってたからね

「私もまだかな。咲月運動神経いいからバスケとか良いんじゃない?」

「バスケかぁ、あ、一緒に入る?」

「私は無理だよ〜運動苦手だし」

「そっかぁならしゃーなし!お互い頑張ろうな!」

「そうだね!あ、涼は何に入るか知ってる?」

「あー知らないかも」

「そっかぁならしょうがないね〜」

「おう!じゃあもう教室だから行くな」

「うん!じゃあね!」

< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

涙も枯れて〘短いよ〙
劉妃/著

総文字数/3,710

ノンフィクション・実話12ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop