スイーツ男子
はっ!!!私今何か疑われているのですか??
そっそんな。
本当にやましいことは、
なに一つありません!!
お助けくだセェー!
「そっそれはですね、
あの…あの日、
あなたと目が合ってしまったんです。
だからです。」
「は?目が合っただけでなんで殺すんだよ」
だってそれは…
「私みたいな可愛くないブサイクな女が、
見てんじゃねぇーーって思うじゃないですか…
…
普通…は…」
「…ぶっ…ブサイク?あんたのことか?」
「はっはい…」
うっ。
廣田くんが私の顔を舐めるようにして
見回している…
うっ。おやめくださいまし…
「別にブサイクじゃない…」