スイーツ男子
なっ!!

「なっなにをおっしゃいますか!
あなたから見たら
私なんかブサイクの下の下の下ーーの下!
見られたら腐ると思われるぐらいな
存在であることは明確でございます!」

廣田くんは大きくため息をつき、
呆れた顔をしている…

「…だからあんた、
さっきから目も合わせねえんだ。
掃除の時も…

言っとくが、
俺は別にあんたのことそんな風に思ってない」




また優しくなった。

バクバクしていた心臓が少しだけ、
落ち着きを取り戻しつつある…


誤解は解けたってことでいいのですよね?


よかったであります!

「あの…
べつに、誰かに話すつもりなかったですし…
脅したりとかしないでいただけますと
助かりますです…」
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