スイーツ男子
とにかく、ほとぼりが冷めるまでは、
過激な動きはしないようにしないと!!
廣田くんの絡みも最小限にとどめて、
うん!
ファイト!あたし!
「湊!大丈夫か??」
「真田くーーん」
真田くんが声をかけて来てくれて、
ようやく落ち着きますよ!!
はぁー。癒しの真田氏。
助かりますぜぃ!
「俺がついてるからな!!なんでも言えよ」
「真田は関わるな。それはそれでめんどーだろ」
隣から茶々を入れる廣田氏…。
てやんでぇい!邪魔すんでねぇ!!私の癒しの時間を!!
「隼人、逆に隼人がやると女子たちが危険だろ??こーゆーときは俺に任せとけって。なっ?」
そーだそーだ!!!
「やめろ。これは俺とこいつの問題だから」
ぅ…。ううううーーーー。
「隼人…。あーわかったよ?でもなんかあったら言えよ?俺だって湊の身を心配してるんだからさ。」
「真田くん…ありがとう。
そうやって思ってくれるだけでありがたいよ!!ほんとありがと!!」
「湊もなんかあったら言えよな?」
「うん!!」