ナガレダスオンガク

なんとかしなきゃ!


なんとかしなきゃ!


私はそう思った…


でもそう思えば…思うほど…


頭は回らない…



あの女の声が頭の中で響き続ける



「シネ



ハヤク



シンダラ??



ラクニ


ナレルヨ??



オトモダチノヨウニ!!」






「いやぁぁぁぁぁあ!!」



私の悲鳴がトンネル中に響き渡る…


他の三人が驚いて私のほうに駆け寄ってくる…


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