ナガレダスオンガク

「詩織!!亮!!大丈夫か!?」


私は走と田辺にたたき起こされた…


あれ!?


私…


「う…ん…あれ??おれ…」



亮も同じように倒れていたようだ…



「ビックリしたぞ!!急にお前ら二人が倒れるから!!」


どうやら私たちは意識を失っていたようだ…


「あなたたちはだいじょうぶだったの??」


私は二人に尋ねた…


「あぁ…あの音楽が流れて…終わった瞬間、お前らが倒れたんだ…」


走が詳しく説明してくれた…


「つまり…」


私の考えは徐々に完成をしかけていた…


ピースが集まってきた…


あと少し…あと少しで完成する

パズルが…


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