ナガレダスオンガク


「う~ん、その人の顔覚えてない??」



すべて話し終わり、千恵は私になにか覚えてないかとたずねてきた



走や亮もなにか考え込んでいる



「う~ん、わかんない」



顔はぼんやりしか見えなくてよく覚えていない


「そっか、じゃぁしょうがないね」



と千恵が言った瞬間、先生が教室に入ってきてHRが始まった




先生が入ってきたと同時に三人は自分の席に戻った




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