ナガレダスオンガク

「あ…」


唖然とするしかなかった…


管理人も犠牲になっていたなんて…


さすがにこのサイトはやばい…





「あ!そうだ!!」


隣に亮がなにか思いついたのか提案してきた


「この画像をさ、保存してどこにあるか聞き込みしようよ~、ほら?あと一週間あるから見つかると思うんだよね~」


にこやかに私にそういってきたので、思わず「うん」と言ってしまった



まぁ…体力使うけどいっか…


死ぬよりはマシ、と自分に言い聞かせながら早速町に出た




「じゃぁ、三時半にマックに集合ね」



千恵はそういって走と一緒に行ってしまった



私は亮と一緒に情報収集をすることになった…


いざという時に一人より二人の方がいいらしいから、だと




別に一人でもいいんだけどね…いつも家で一人だから…



内心毒づきながら亮と一緒に町を歩いた



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