ナガレダスオンガク


結局、あのあと解散になり、私は家に戻った

「ただいま」


一人なのにそうつぶやいてしまう


まるで「おかえり」と言ってほしいように…





私は電気を付け、用意を始めた



どこに行くのか?


移動手段はなんなのか?


などいろいろ疑問に思ったが、悩んでもしょうがないので、さっさと準備をした





自分が生きていられる六日分の準備を…




その日も夕飯を食べないですぐに寝てしまった…
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