ナガレダスオンガク
「あのここわかりませんか?」
「いやぁ…わかんないねぇ」
「ここ知りませんか?」
私は亮と二時間近く目的場所を知っている人を探している…
やっぱり見つかんないかなぁ〜、時間がないのに…
と半分諦めかけている時…
「あ、ここ俺わかるよ!」
適当に聞いた一人の青年が知っていると言い出した
「え!?どこですか?」
亮も私もその青年に質問攻めをした
「ちょ、待って」
青年はすこし考え…
「あっちに行くとD市に行くのね、でD市のB山のふもとにあるよ」
青年は詳しく地図まで書いてくれた
私と亮は嬉しさで飛び上がるくらい嬉しかった
やっと場所がわかった
解決方はわからないがそれだけでうれしかった
私たちはすぐさまに千恵たちに連絡をして、待ち合わせの場所に向かった