ナガレダスオンガク
「…ていうところなんだけど〜」
私と亮はすぐに千恵たちと合流して場所を説明した
千恵たちも場所がわかりとてもうれしそうだった
「じゃあ、その場所は明日行くことにしよう、今日行ったら帰ってこれない」
田辺の提案で明日、その原っぱに行くことになった
その瞬間また四時になり、音楽が鳴り始まった…
ただ音楽が流れるだけなら私たちは気にしなかっただろう…
でも今回の流れる音楽はすこし違った
今まではメロディだけだったのに…
今度は…
歌詞がついていた…
それは…
私たちが知っている歌詞と…
まったく違うものだった…