ナガレダスオンガク
「そういえばさぁ」
「ん?」
私はベッドに座っている亮に話しかけた
「他の人達は?」
「まだ寝てるよ〜、てか今七時だし…」
ふぁ〜、と亮はあくびをした
「え?なんで亮は来たの?まだ寝てればいいじゃん、てか病院開いてたっけ?」
亮はすこし眠そうな顔で私を見る
そしてこういった
「少し話したくて、な?病院は無理矢理入った『昨日みたくいきなり怪我するかもしれない』てな」
へぇ〜…てかそんなことで入れたっけ?
まぁ、いっか…来てくれて嬉しいし…