ナガレダスオンガク

「え…?」

予想外の発言に私は少し戸惑っていた



亮が…


私を…


好き…?


顔が赤くなっていくのがわかる…


亮を見ると、亮も真っ赤な顔で私を見ている



……


しばしの沈黙…


破ったのはまた亮だった


「返事はさ、いつでもいいけど…て、いや!ちがう!返事を聞くためじゃない!」


なんかパニクってる亮を見て、私はすこし心の中で笑ってしまった


< 68 / 200 >

この作品をシェア

pagetop