ナガレダスオンガク

「キッシ~どこに行く??」


「ん~とまず最初は…わたあめ!!」


私は目の前にあるわたあめの屋台を指差した


ていうか未だ呼び方キッシーなのね…


私はそう思い、立ち止まった


「ん?どうしたの??」

亮はいきなり私が止まったので何事かと思い、周りを見回していた…


「キッシーじゃなくて詩織でいいってば!」


私はちょっと膨れてまたわたあめ屋に向かった


あ~なんかすごい恥ずかしい…


亮を置いていきながらそう思った…


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