ナガレダスオンガク

さっさと歩く私を追いかけてくる亮


やっと私に追いつき


「ごめん、詩織」


と謝った


私はにっこり笑って


「いいよ」


と答えた



もちろん


「奢ってね」


を忘れずにね!


亮は「え~」といいつつ、結局わたあめを奢ってくれた


ん~おいしい!!


わたあめを食べながらそう思った


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