ナガレダスオンガク

私は今、とてつもなく楽しい…


それは多分隣に亮がいるから…


なんかちゃっかし手なんか繋いでるけど…


まぁ、私の命もあと三日だし…許してやるか…



「次はどこ行く??」


亮が私に尋ねて来た


さっきからこの繰り返しだ


たまには自分で行きたいとこに行けばいいのに…


「ん〜じゃぁ…りんご飴!」


私はガキか!!


まぁ美味しいんだけど…


「よし!さっさと行こう」


早歩きで私を引っ張る


ちょ、早いって!


引きづられるように私は付いていく



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