ナガレダスオンガク


死体が壁にはり付けられていた…


血まみれで手に釘が打ってあった…


まるでキリストの十字架のように…


足は交差してあって、すねに釘が打ってあった…



頭には茨の冠…



危なすぎる…


そのとき、どこかから声が聞こえた…


「それが見える??」


私の反応に関係なく、その声は話し続ける…


「あなたもいづれこうなるの」



アハハハ!!


女性の声が耳を通って脳に伝わる…


正気を失いそうだった…


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