秘恋
達也side
今 俺はずっと好きだった同期の岸本と
キスをしている。
俺が無理やり言い寄っただけなのに
勘違いしてしまいそうなくらいに 甘い雰囲気。
俺の拘束が外れた岸本の手は
抵抗することなく 逆に俺の首の後ろにまわっていた。
何度も角度を変え 深く口づける。
うっすら目を開けてみると 岸本もうっすら目を開いており 目が合う。
ドキッ
岸本はすぐに目を閉じて また俺のキスに答えた。
....やべ。
やめられないかも。