真夜中の訪問者





もう一度尋ねると、その人は持っていた斧を急に振りかざした。





『お嬢ちゃん、悪いねぇ?お嬢ちゃんの命を奪いに来たんだよ。ちょうど守護の役目を果たす、棗を追い詰めたんだからな。』









どこかで聞いたことのある声。














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