真夜中の訪問者







私は信じることができなかった。



この声を覚えている。




『そして、はじめまして。栗栖棗と申します。』



「誰だっけ…」



そう呟くと不機嫌そうな声で…

























『お久しぶりです。彼方亜理紗さん。覚えていていませんか?』
















< 248 / 261 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop