真夜中の訪問者




すると、


『ばっかじゃないの?亜理紗はねこれが素なの。あんた達みたいにぶりっ子してたって意味なし。』


新那ちゃんが来て、言った。



『『なによ。亜理紗みたいな奴が可愛いっていうの』』



『みてらっしゃい、亜理紗、席戻ろう。』



素直に席に戻ろうとすると2人は言った



『帰るわ。不愉快だもん。』




すると新那ちゃんは言う。




『良いわ。勝手に帰りな。でも、誰も気にはしてくれないわ。』





その後、男の子たちは他の2人が帰ったことに気づく事はなかった。



そう思うと可哀想。



< 76 / 261 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop