真夜中の訪問者

2.計画





















『棗さん、棗さん。』




ペチペチ顔を叩かれている気がした。




『棗くん。何時(イツ)までも寝てると所長に言いつけるわよ(笑)』






ビックリして飛び起きた。




目の前には亜璃子さんの顔。













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