年の差400歳?!
「夏希!」

私の名前を呼んだのは
私の大好きな彼、杉本優。

「優くん、今日午後授業ある?」
いつものように聞く。
「ない。」
いつもと同じ返事。
「じゃあ…。」

「「カラオケ行こう!」」

これが最近のお気に入りのデートコース。
午前の授業終えてからのカラオケ。
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