私の乱れた恋愛


不安で不安でしかたなかった。
正直、勇気のことが心配と言うより
勇気がいなくなって、1人で生活できるかが
心配だった。


それから二週間位たった。

勇気から一切の連絡もなく、
毎日食事も喉を通らず、ほとんど寝ていなかった。


毎日お酒を呑んでワイワイして
一生懸命気をそらしがやっぱり


寂しくて不安で辛かった。


ピピピピッ♪ピピピピ♪

(あっ、れんくんだっ!!)

急いで電話に出た。


私『もしもしっ!なにかわかりましたか?』

れん『もしもしゆうかちゃーん?落ち着いてきいてね。』

(えっなんだろう。怖い。)

私『はい、、、』

れん『やっぱり勇気捕まってたみたい。
今は留置所にいて、取り調べ中らしい。』

私『どこのですか?あえるんですか?』

れん『一応取り調べ終わって調書が出来上がるまでは、面会もできない。』

私『、、、。』

れん『俺の家にも警察きてるらしくてさ
一応あの時一緒にいたから、同罪になって
留置所はいって取り調べ受けるらしい。
これから連絡もとれなくなる。
なんもしてやれなくてごめんな。』

私『っ、、、。は、はいっ、、』

れん『落ち着けって。泣いても勇気は、
帰ってこれないだろ?あいつは、あいつで
罪償って戻ってくるからまっててやれよ?
じゃぁ俺もいってくる。』

私『ありがとうございますっ、、、、。』

プツッ、、。

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