ぬいぐるみ

プロローグ

私の名前は、桃山　真理子。
都内の学校に通うごくごく普通の女子高生。
そんな私に････最近彼氏ができました。彼氏の名前は卯月　陸。陸は顔も頭も良くて運動もできる････まさに私の自慢の彼氏だ。

『あ、陸ー!帰ろうｗ』
「あ････真理子。いいぜ帰ろうか。」

私と陸はゆっくりと歩き出した。すると陸が私の肩に手を回し、いきなり私のほうに近づいてきた。

『り････陸///!?ななな･･･何!?』
「なぁ･･･真理子。今日お前の家････行っていいよな?」
『Σえ///。も･･･もちろん･･･いいよ///；』

少しとまどったけど、私はかまわずOKした。

「はいｗじゃぁ決定!今から行くな★」
『う、うん。あ････でも、妹が居たらダメね。それだけは約束して!』
「え、何で？」
『いいから!』