あまのじゃくな私


妃芽side


『……いる』


その一言で……目の前が真っ暗……


「……へへ……そーだよね……誰??」


「言ってくれるんなら言ってやるよ??」


無理だよ………


「えぇ……じゃあ……そのコ可愛い??」


「んー……まぁ……バカなとこが特にね」


「そか……あたしも……

そのこみたいに可愛いなれるかなー」


「お前は十分可愛いからいーの」


「///////」


「プッ……嘘じゃねーからな??」


「そんなわけないよ……///

そんなこと言ったら彼女に怒られるよ??」


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