俺は消えたりしない
それは、“左足”


だるま状態の片足は、痛々しい傷。
でも、それを隠すように覆ってる義足


義足は、私の左足、の代わり。



本当の足があれば、どれだけいい物か…

私は、そのせいで夢を諦め。

そして…




死にたい

と思っている。
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