-月光ノ歌-





…ここで記憶は途切れた。


「はぁ゙はあ゙っ」






痛みは消えた。…が、部屋の中に鍵が落ちていた。鍵には、『右之間』と書いてあった。


確かこの部屋の隣りにあったような…


部屋から出ようとした時。









「ぐげぅええ゙」






.
< 10 / 55 >

この作品をシェア

pagetop