-月光ノ歌-



書物……いや、日記。



「くぇええっ」


後ろから笑い声



後ろをみると…





死んだはずなのに…


保谷がいた。



「はは…。私さぁ、ここに来たの。でも……」



崩れた笑顔を浮かべていた。


「狂輪(クルワ)に捕まっちゃって…。一緒に記憶、探そう?私まだ…清人だから…」



< 27 / 55 >

この作品をシェア

pagetop