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メールアドレス 美羽
この高校に入って、いい人に2人も会えた!
一人は、舞ちゃん
二人目は……陸
陸には、まだお礼言ってなかった。
ちゃんと言わなきゃ。
そう思いながら、下駄箱に向かった。
下駄箱に行くと、帰りだからかたくさんの人がいた。
その中に陸がいた…。
「りっ……壱原君!」
陸…とは呼べなかった。
なんか図々しい気がして。
陸は、後ろを向いた。
そして、こっちにやって来た。
「今日は、ありがとう。
まだ言ってなかったから。」
陸は笑って、
「どういたしまして。」
と言った。
そして、私の手をとり、何か紙を渡してきた。
「また明日な!」
そう言って、走って行ってしまった。
一人は、舞ちゃん
二人目は……陸
陸には、まだお礼言ってなかった。
ちゃんと言わなきゃ。
そう思いながら、下駄箱に向かった。
下駄箱に行くと、帰りだからかたくさんの人がいた。
その中に陸がいた…。
「りっ……壱原君!」
陸…とは呼べなかった。
なんか図々しい気がして。
陸は、後ろを向いた。
そして、こっちにやって来た。
「今日は、ありがとう。
まだ言ってなかったから。」
陸は笑って、
「どういたしまして。」
と言った。
そして、私の手をとり、何か紙を渡してきた。
「また明日な!」
そう言って、走って行ってしまった。