Suiteカルテット

メール 美羽

あれから、舞ちゃんの家を出た。

あれ以上側にいても、私にはどうする事も出来ない。

一人になりたいだろうと思ったから。

舞ちゃんは、「ごめんね。」
そういって、玄関まで送ってくれた。

泣き顔だったのに。

私は、考えながら布団に入った。

あっ〜そぅだ!

メール。。

忘れてたけど、陸にメールしなきゃ。

< 27 / 35 >

この作品をシェア

pagetop